2016年11月30日

季節外れの野良イチゴと犬走り

今年の春にイチゴの苗を買って、プランターに植えておきました。
5/28の記事でも紹介した、アリに襲われたアレですね。

その後、いくつか口には入れたのですが、甘そうで甘くない、そんなイチゴばかりだったので、すっかり熱が冷めて放置しておりました。
そのうちランナーが伸びてモジャモジャしていたのですが…

気が付いたら落ち葉にうずもれるようにして、イチゴが赤くなっているではありませんかΣ(゚Д゚)
IMG_2641.jpg

プランターから這い出たランナーが犬走りの外側の砂利の上に着地し、強かにも根を下ろして一人前の株に育っていたようです。
写真左側が犬走りのコンクリートですね。
それにしてもこんな時期に…とは思いますが、そういえば1株四季成りのイチゴがあったっけ。
イチゴは低温で花芽分化するのですが、四季成りのイチゴは低温要求性が低いのかな?
夏の間はさすがに花や実は見ませんでしたが、少し涼しくなってきた頃に花芽分化したのかもしれません。

まあ、着色もそんなに良くないし、土の養分も期待できない砂利の上では…
と思いつつ、アリに喰われるのもシャクなので採って食べてみたのですが、何とこれがまさかのおいしさ。
初夏に食べたものより断然おいしいじゃありませんかΣ(゚Д゚)

おいしいけれど、なぜおいしいのかがわからない(´・_・`)
犬走りのせいなのか、砂利のせいなのか、地植えだからなのか、時期のせいなのか…?
そういえば去年の3/7の記事で、犬走りの近くに生えたツクシを見ながら石垣イチゴを妄想したりしていましたが、まさか現実になるとは。

このまま犬走りの近くでイチゴが繁殖してくれれば、労せずして毎年おいしいイチゴが食べられたりするかも?(*´Д`)
などと妄想してみたものの、おいしいイチゴができたとしてもアリとの熾烈な奪い合いは必至なので、あまり期待はしないでおいた方が良さそうですね。
タグ:イチゴ
posted by airpotato at 14:40| Comment(0) | 農業・生物

2016年11月29日

レタスの楽しみ方

レタスの収穫も後半に入り、一時的に採れない時期があったものの、その後は概ね順調に生育しています。
というか、どんどんできてきて売り切れるのかどうか…
レタスってサラダのイメージが強いので、寒くなるとあまり売れないんですよね(´・_・`)

でも、レタスの食べ方って実はいろいろあって、しかも部位によってそれぞれ適した食べ方があるんです。
例えば、
外側の濃い緑色の部分…生で食べると青臭さを感じるものの、油との相性が良く、炒め物にするとコクと旨味が出て絶妙なおいしさになります。

薄い緑色〜黄緑色の部分…サラダのほか加熱料理してもおいしく食べられます。例えば、しゃぶしゃぶや鍋物、おひたしなど、軽く火を通すとシャリ感と旨味が相まって生とは一味違うおいしさになるし、スープやみそ汁にしてもおいしいものです。

薄い黄緑色〜クリーム色の部分…軟らかくて口当たりが良いので、サラダ等の生食や浅漬けに向きます。芯(茎)に近い部分は加熱すると茶色っぽく変色する場合があるので注意が必要です。

などなど。

できるだけ多くの方に色々なレタス料理に挑戦していただき、もっとレタスを楽しんでほしいという思いから、POPを作って売場に出したりもしています。
retasu_pop.png

ちなみに、レタスの味や食感って季節によっても変わってきて、暑い時期には葉が薄く、シャリシャリとした軽い食感になる傾向があります。
暑い時期のレタスはやはりサラダなどに向くんですね。

逆に寒い時期になると、葉に厚みが出てきてシャキシャキとしたしっかりした食感になり、甘味が増す傾向にあります。
なので、この時期のレタスは、サラダも良いのですが、鍋物やしゃぶしゃぶ、炒め物にしてもおいしいのです。

そんなレタスの魅力をできるだけ多くの方に伝えたいと思ってます。
POPを作ってもすぐに効果が出るわけではないと思いますが、何年も先のことを考えながら、今できることを地道に続けていこうと思います。
タグ:レタス
posted by airpotato at 19:13| Comment(0) | その他

2016年11月25日

積雪と低温とレタス

昨日はこの時期としては珍しく雪が積もりました。
そして今日は、最寄りの観測点で-5.9℃を観測しています。
11月でこんなことになるとは思いませんでした(>_<)
こうなると農作物への影響が心配でなりません(´・_・`)

雪は昨日の午後には止んだのですが、今日の朝に冷え込むことがわかっていたので、あえて雪かきはしませんでした。
雪には保温効果が期待できるので、かぶったままの方がいいかな、と。
レタスは表面の葉が凍ったくらいなら意外と大丈夫ですが、中まで凍ると傷みやすいのです。

そして今日は、比較的天気も良かったので、レタスに日光を当てて温度を上げるために雪かきをしました。
雪の布団と雪かきの様子。
PB250652.jpg

レタスには防寒のため不織布を掛けてあるので、雪かきも簡単です。
これで不織布が無かったらと思うと…
怖いですねー(゚Д゚|||)

ちなみに雪が凸凹になっていますが、その下の不織布が凸凹しているわけではなく、雪が凸凹に積もっているんですね。
レタスの上の雪がこんもりとしているので、レタスの間の雪は地温で解けてかさが減ったのかもしれません。
いくら冷え込んだとは言っても、この時期はまだ地温が比較的高いのが救いです。
土の上に降った雪もすぐに解けるし、これなら不織布の中はそれほど冷え込んでいないかもしれません。

とはいうものの…
明日の予報も最低気温が-3℃とか…
雪の布団を取り除いてしまったので、今夜はまともに寒気にさらされることになります。
どうなることやら…
タグ:レタス
posted by airpotato at 21:06| Comment(0) | 農業・生物

2016年11月21日

自然薯の試し掘り

最近は自然薯を栽培する人も多いようで、少し前から直売所などにも自然薯が出回るようになりました。
しかし、菜楽のアクセス状況を見てみると、自然薯のアクについて検索されているケースが多く、買ってはみたもののアクが出て困っている、という方も結構いらっしゃるようです。

自然薯はつるが枯れれば収獲適期だと思われがちですが、つるが枯れた後もしばらくはアクが出やすかったり、表面の皮が柔らかくて傷みやすかったりするのです。
特に、早く掘ったものを暖かい店内に長期間置いておくとアクが出やすくなるので、注意が必要です。
もっとも、「アクがあった方が自然薯らしい。」という方もいらっしゃるし、早い時期の需要もあるし、アクの出やすさは品種や生育状況によっても影響されると思うので、一概には言えませんが。

うちの場合はというと、それほどたくさん自然薯を作っているわけではないのと、できるだけアクのない状態で召し上がっていただきたいこともあり、販売は12月に入ってからにしています。
というわけで、遅ればせながら試し掘りをしました。

掘りあげた自然薯の様子。
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今年はずいぶん長く育っていますが、去年のように肌が汚いわけでもなく、この調子なら販売できそうです。
良かった…(安堵)

ただ、中には長すぎて栽培容器(パイプ)に収まりきらないものもあり、はみ出した部分が収獲するときに折れてしまったりします(-_-;
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せっかく折れたんだから、食べてみよう(´¬`*)
おいしくないものは売りたくないし、味見って大切ですよね。
タグ:自然薯
posted by airpotato at 20:12| Comment(0) | 農業・生物

2016年11月18日

カブの鶏そぼろ煮

カブのおいしい季節になりましたね^_^
我が家では浅漬け(というか、即席漬け)にして食べることが多いのですが、思い付きで鶏そぼろ煮にしてみました。
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味付けはシンプルに塩と隠し味の醤油のみ。
季節もののユズの皮をあしらってみました。
カブは葉も食べられるので、葉柄(葉の細い軸の部分)も彩りに入れてあります。

作り方は適当簡単で、
@ショウガと油を熱し、鶏ひき肉を炒める。
Aそぼろ状になったら、くし切りのカブと水を入れ、落し蓋をして煮る(途中、塩と醤油で味を調える。)。
B一度冷ましてカブに味をしみ込ませる。
Cカブの葉と水溶き片栗粉を入れて煮立てる。
Dとろみがつき、カブの葉が柔らかくなったら器に盛ってユズの皮を散らす。

塩を入れた段階の味次第ではだしの素を足そうと思っていたのですが、鶏のだしとカブの味が出ていておいしかったので、醤油を少しだけ入れて旨味を出すにとどめました。

反省点:
カブの葉が意外と硬かったので、予め火を通すか、若い柔らかい部分だけ使うかした方が良さそうです(ただし、時間が経つと葉(特に葉身)の色が悪くなったりするので注意が必要。)。
また、軟らかく煮たカブを混ぜるときに煮崩れしやすいので、途中でカブを引き揚げてから水溶き片栗粉でとろみをつけ、あんかけ風にした方が良いのかもしれません。

いつも最低限の調味料で行き当たりばったりかつ適当に作りますが、そこそこおいしくできるのは、素材の味に助けられている部分が大きいのだと思います(^_^;ゞ
凝った味付けはできませんが、その分素材の味を生かした料理ができればいいな、と思います。
タグ:カブ
posted by airpotato at 20:10| Comment(0) | ごはん