2015年11月08日

緑色のサトイモときぬかつぎ

緑色のサトイモを食べたことがあるでしょうか。

サトイモは通常地中にできるので日光が当たりませんが、茎(サトイモの芋は茎に該当します。)が伸びてくる時期に土寄せが遅れたりすると、芋に日が当たって緑色のサトイモになることがあります。
そして、一度緑色になったサトイモは、土寄せをして日が当たらなくなっても緑色のまま。

日に当たって緑色になったジャガイモは(緑色の部分は)食べられませんが、サトイモは緑色でも食べられます。
むしろ、「緑色になったサトイモの方が、ぬめりが強くてうまい。」という話もあるのだとか。

うちにも緑色になったサトイモと、20〜30g程度の小さな子芋があったので、まとめてきぬかつぎにしてみました。
IMG_1908.jpg

ちなみに「きぬかつぎ」というのは、サトイモを皮ごと蒸すなどしてから皮をむいて食べるというもの。
Wikiによれば、芋の途中に切り込みを入れてから蒸し、そこから皮をむいてから食べるのが正式らしいのですが、今回は切り込み無し。

皮をむいた緑色のサトイモ。
IMG_1913.jpg

箸で切ってみると中は普通の色。
IMG_1915.jpg

緑色のサトイモを食べてみると、普通の色の部分と比べて柔らかくてデンプンが少ない感じがする一方、ぬめりが多くややとろりとした感じがあります。
味噌汁なんかにすると、もうひと味違ったかも。

ちなみに、小さな芋は芋の頭の部分(折れ口の反対側)の皮を一部手でむいてやり、そこに七味醤油をつけて口に運び、指で残りの皮から押し出すようにするとつるりと皮がむけます。

頭の皮をむいたところ。
IMG_1916.jpg
…頭を上にして撮れば良かった!と思っても後の祭り。
何で横向きにしたんだろう?

正式なきぬかつぎも、たぶん皮をむくのは頭側の方だと思います。
折れ口側の方が最初から傷があるのでむきやすそうですが、頭側の方をむいておいた方がつるりと芋を押し出せるのです。

でも、これくらい丸い芋なら、実は横半分をむいた方が楽だったり。
IMG_1919.jpg

まあ、その辺はお好みで。

熱々のきぬかつぎは、うっかりするとやけどするのでご注意ください。
少し冷めてから食べても、食感がしっかりしてこれはこれで旨いものです。

サトイモのきぬかつぎを食べると、秋だなーって感じがしますね。
タグ:サトイモ
posted by airpotato at 00:40| Comment(0) | ごはん
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