2017年03月18日

竜巻の被害

今日の午前中、屋内で休んでいたら外でバリバリバリという変な音が。
何かなー(´・ω・)?
と思っていたら、親から連絡があり、竜巻でレタスのトンネルが飛ばされたとのこと。
見に行くと、レタスたちがあられもない姿に。
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Σ(゚Д゚|||)ギャー!!!

ここの畑は地形のせいか時々小さな竜巻が発生するのですが、これはちょっとヒドイ。
当地では冬から春にかけて強い風が吹くのでそれなりの風対策はしているのですが、竜巻はどうにもなりません( ;∀;)

そして、強い風が吹くとこんなことも。
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うちでは植穴から草が生えにくいようにマルチの穴を極力小さくしているのですが、風が吹いたりしてマルチが浮き上がると、レタスの苗が潜ってしまって出てこないという…
今年は機械の調子と畑のコンディションが悪くてマルチをピンと張れなかったのですが、トンネル等で被覆するし大丈夫だろう、とタカをくくった結果がこの始末。
もっとも、晴れればマルチは熱で伸びるので、ピンと張ってあっても強い風が吹けばレタスは潜るのですが(-_-;

潜ったレタスは穴を拡げて顔を出し、木に引っかかったトンネルも回収して元の位置に戻ったので幸い大事には至りませんでしたが、やれやれって感じですね(^_^;
まあ、マルチまで飛ばされなかったのは不幸中の幸いと言うべきかもしれません。
タグ:災害 レタス
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2017年03月01日

サトイモの種芋の貯蔵

当地は冬の寒さが厳しいので、サトイモの種芋を貯蔵するときは、本格的な寒さが来る前に株ごとそっと掘り取って、そのまま深さ1mくらいの穴の中に入れておきます。

これはこれで良いのですが、売り物にならないサトイモ(小さすぎや割れなど)も種芋にできればいいのにな〜、と思うわけです。
特に重さ20〜30gの芋はそれなりの数があるし、市場の規格なら20gまで売れないことはないのですが、1つ当たりの値段はかなり安くなるし、種芋にすればそれなりの芋が収穫できるので、売るより種芋にした方がメリットがあるのではないかと思います。

しかしこれには当然問題があります。
一つには、小さい芋ばかり種にすると、小さい芋がたくさんできる系統が混ざっていた場合に、そのような系統の種芋がたくさん残ることになるので、長期的にはそのような系統が優占してしまうということ。
二つ目は、傷口は病原菌の侵入を受け(または病原菌が繁殖し)やすいので、それを植えた圃場に病原菌を持ち込む確率が上がるということ。
そして三つ目は、そもそも傷口のある芋を翌春まで貯蔵できるのか、ということ。
一つ目と二つ目の問題については、実際にどれくらいの影響があるのかきちんと評価しなければいけないのですが、そもそも三つ目の問題を解決しないと実用化はできません。
これについては今までの経験上、貯蔵できなくもない、という感じです。
実際、一昨年収穫した芋の小さいもの(20〜30g)を貯蔵して去年植えたところ、それなりに育ちました。
植えるまでに傷んでしまう芋もある程度あるのが実情ですが、元々売れない芋であることを考えると、割に合うような気がします。

ちなみに、去年作った芋からも種を取っているのですが、やはり貯蔵状態の良くないものもあります(-_-;
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右側の芋などは、上面に大きめの切り口があるのですが、健全な部分と病原菌の侵入を許してしまった部分がはっきりしていて興味深いものです。
何が違うんだろう…?
タグ:サトイモ
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2017年02月05日

キュウリ畑の草とマルチはがし

うちではだいたい8月下旬から9月上旬くらいでキュウリの収穫を終えるのですが、その頃はまだキュウリのつるも生きていてネットを片付けにくく、そのうちレタスの収穫等が忙しくなるので、結局キュウリ畑の片付けは冬になってしまいます。
今までは、収穫終了後に生えた夏草をそのまま放っておいたので、畑はモジャモジャ。
冬になっても枯れた草の枝がネットに引っかかったりして、ネットを片付けるときに邪魔だったのです。
そんな反省から、今年は9月に一度夏草を処理してきれいにしておきました。

その甲斐あって、夏草はきれいに抑えられたのですが、その代わりに冬草がびっしりΣ(゚Д゚|||)
草はハコベがほとんどで、マルチがほとんど見えなくなるほど地表を覆ってしまいました。
ハコベが生える畑は良い土だ、という話もあるのですが、ここまで生えるとちっとも嬉しくありません(-_-|||)
案の定、ハコベの根はマルチを縫うように伸びていて、マルチをはがすのにえらい苦労をする羽目に。
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手で草を引いて抜いたことがある方ならお分かりと思いますが、上の写真ほどの草をひっくり返して下のマルチを回収するのは結構な重労働です。
それでも少し前の厳しい寒さのせいでハコベの葉が傷んでいるので、それに伴い根の方も少しは弱っているのだと思いますが…。

良かれと思ってやったことでも、結果としてかえって苦労するという、見本です。

タグ: キュウリ
posted by airpotato at 19:59| Comment(0) | 農業・生物

2017年01月11日

抑制カボチャの試食結果

昨年の秋から何度か記事にしている抑制カボチャ。
34個収穫したうち22個を試食して傾向がわかったのでそのご報告です。

結論から言うと、それなりにおいしいものも中にはあるものの、その数は少なく、全体として納得できる味ではありませんでした。
外見は立派だし、味もまずくはないのですが、目指す水準には達していないので…
というわけで、商品化は急がず、今年もまた試行錯誤することに。

というわけで、おいしいカボチャをつくるという点では失敗だったのですが、試験としては有意義でした。
例えば、(今回の試験に限った話ですが)おいしかったカボチャとそうでないカボチャに外見上の違いがあったこと。

おいしいカボチャ。
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そうでもなかったカボチャ。
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何が違うかわかるでしょうか?

答えは、果梗(つると実をつないでいる部分)のコルク化の程度、です。
おいしかったカボチャは果梗が真っ白になるほどコルク化していますが、おいしくなかった方のカボチャは緑色の部分も見えます。
春播きのカボチャではこれくらいコルク化していればおいしかったように思いますが、抑制栽培では違うようです。
中には、カボチャ側しか果梗が太くならず、細い部分はほとんどコルク化しなかったものもあります。

何でそんな違いが出るのかというと、たぶん根やつるが途中で傷んでしまったからだと思います。
播種時期や着果位置、着果個数よりも、遅くまでつる(特に株元)がしっかりしていたかどうかの影響を強く受けているようです。
まあ、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
種屋さんの話でも、抑制栽培はつる持ちが悪い、と言われていましたが、まさにその通りでした。
カボチャはつるの途中からも根を出すので、株元が枯れてもつる全体が枯れることはありません。
実際、上のおいしくなかった方のカボチャでも、つるはしっかり緑色をしているのがわかると思います。
つるや葉が生きてればある程度の光合成はできると思うのですが、それでもやはりダメなようです。
うどんこ病が蔓延して葉が傷んでしまったことも原因の一つかもしれませんが、それだけではなさそうな気がします。

結局、わからないことはまだまだたくさんありますが、収穫期までつるがしっかりしていればおいしいカボチャができるかもしれない、ということはわかりました。
今年は、どうしたら最後まで根やつるを元気に維持できるか、ということに取り組みます。

タグ:カボチャ
posted by airpotato at 19:08| Comment(0) | 農業・生物

2016年12月17日

ダイコンの出荷が始まりました

去年作ったダイコンは、年明けに売ろうと思ったらネグサレセンチュウにとりつかれていて無念の涙を飲んだのは1/8の記事のとおりです。

痛い目に遭ったので、今年はもうダイコンはいいかな、と思っていたのですが、去年買った種がたくさん残っていることと、レタス用の畑が少し余ったことに加え、去年安かったから今年は高くなるかも?という話もあって、ダメで元々、結局少しだけダイコンを作りました。

結果としては、今年の天候不順の影響もあってかダイコンはしばらく高値で推移し、今のところ値崩れはしていません。
スーパーの担当の方に相談したところ、市場は高いけどあんまり売れないんだよね…(´・_・`)
とのことでしたが、結局こちらの希望を聞いていただけることに。
いつもありがとうございますm(_ _)m

で、肝心のモノはというと、こんな感じ。
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肌に光沢がある、なかなかきれいなダイコンに仕上がりました(^o^)
去年失敗しただけに、少し不安がありましたが、安心しました。
葉もまだしっかりしているし、順調に売れてくれれば良いのですが。
タグ:ダイコン
posted by airpotato at 18:50| Comment(0) | 農業・生物